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障害のある人を支援するボランティア講座① 2016/11/29

【障害のある人を支援するボランティア講座①】

こんにちは!

先日FIVEsense Creationの調査の一環としてボランティア講座に参加させていただきました。

そこで、私たちが感じた気づきを書き留めます。

今回参加した講座は、『全身性障害(車椅子利用者)』『視覚障害者』のお話をお伺いし、体験をするという目的でした。

私たちの団体は、主に【福祉・介護・子育て・女性起業家】に焦点を置いて進めていますので大変ためになり、普段の些細な言動が障害のある方に与える大きな影響をとても気づかされました。

特に、今回の参加で気づいた点を箇条書きにてまとめてみました。

・障害を持つ方には先天性(生まれつき)・中等性(あることがきっかけで)がある。その違いで、自分が障害を持っていることに対して認めているか未だ認めきれていないかという点

・視覚障害者の方のための点字ブロックの使い方・歩行方法で一般の方が点字ブロックを当たり前のように踏んでいると視覚障害者の方は道が進めなくなる。点字ブロックを外れたら方向がわからなくなる。最悪の場合、電車のホームなどで道を外れたことによって線路に落ち、大怪我もしくは命を落としかねないという点

・健常者の方以上に、『人とのコミニュケーションをとても大切』にしている点

・視覚障害の方に声をかけるときはいきなり声をかけると驚いてしまうのでゆっくり声をかけてほしいという点

・視覚障害の方は、強風の時でさえバランスを崩した後は方向がわからなくなってしまう点

・障害を持っているだけで、就職が難しいことや、給料がとても低賃金という点

などなど、書き出したらきりがないくらいあがります。

ただ!! 私は大きなことに気づきました。

それは、障害を持っている方は、何かが不自由な分、他の能力に長けてるということです。

例えば、

視覚障害者の方は目が見えづらい点以外、触覚や嗅覚などは突出していい可能性を秘めているんです。

かの有名なスティービーワンダーは、目が見えない代わりに、耳の聴覚が突出してよかったという話を聞いたことがあります。

記憶に新しいパラリンピックでも、おそらく私たちの持つ能力より遥かに高い能力を持っていることがわかったんではないでしょうか?

私たちは、今回の経験をもとに障害のある方を始め、子供たち、高齢者、そのご家族などに目を向けて人々のためになる企画・運営をしていこうと思っております。

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